パ子の顔面帯状疱疹闘病記
早く気がつくことが大切なこの病気、これから年をとっていく方々に、
何かの参考になればと思って、あえて自分の顔の写真を載せました。


2006年
1日目 「7月9日」 日曜日
 夜、左眼球の動きに違和感を生じ、目薬をさして就寝。


2日目 「7月10日」 月曜日
 朝から眼球の動きに痛みが出て、白内障の目薬をさして一日温めて休息。


3日目 「7月11日」 火曜日
 痛さが増して午前中目医者へ。
 左上瞼の裏に小さなヘルペスが一個出来、 そのばい菌が眼球に入ったため
 と言われた。
 自然治癒で治るので薬も必要なしと。


4日目 「7月12日」 水曜日
 眼球の痛みがどんどん増し、眼がくぼみ、左半面がぼこぼこ腫れ始める。


5日目 「7月13日」 木曜
 定期健診8週間で慶子ちゃんの車でいつもの病院へ行く。

 定期健診どころか左顔面帯状疱疹とのこと、そく点滴開始
 皮膚の下を、細いみみずが数匹動き回る様な感じの上を、水が流れていく。
 鏡を見れば何も動いていないし、水も流れていない。
 
      

 眼球を動かすと痛くて、眼帯着用。
 片目で眼鏡はかけられず、トホホホホ・・・・哀れなパ子(@_@;)


6日目 「7月14日」 金曜日
 2回目点滴
 10時半、慶子ちゃんと病院。

 薬が薬だけに一滴一滴入れるので、4時間かけてたった500CC。
 三叉神経にそって痛みが走るので、髪の毛一本でも触ると痛い。
 でも鼻の中央から右半面にはどんなに水泡がついても伝染しないし
 人にも伝染しないと。
   

 朝ごはんだけで行って、終わったのが4時。
 ペコペコ渇水で、食堂で「メキシカンピラフ」一人前食べちゃった。
 美味しかった〜〜〜\(^o^)/



7日目 「7月15日」 土曜日
 3回目点滴
 慶子ちゃんと10時半病院

 院長検診で、
 「5日以内にこの点滴を始めたのが良かった。目に支障が残ることは無い」
 と言われて一安心。
 いい目のほうをやられたので、すご〜〜く心配しちゃった。


8日目 「7月16日」 日曜日(お祭り)
 4回目点滴
 慶子ちゃんと10時半病院

 休日で外来には誰一人居ない静かな病院で、ゆっくり昼寝をしてきた。
 外ではお神輿が聞こえた。
 少しつぶつぶが大きくなって、みみずの這い回るのが殆ど無くなった。
  
   


9日目 「7月17日」 祭日
 5回目 最後の点滴
 慶子ちゃんと11時病院へ

 皮膚の赤みがかなり消え、水泡は黒くなってきて終わりに近づいているけど、
 目の痛みがちっとも治らない。
 又時々みみずが這う。新しいところが始まるのかな?(ーー;)
 
   


10日目 「7月18日」火曜日
 5回の点滴を終えて、今日は久しぶりの休日。

 水泡は潰れることなく黒くかさぶたになりつつある。しかし、左顔面の痛みと
 眼の痛みは全く衰えない。
 これから帯状疱疹神経痛との闘いが始まるのか・・・・
 頼むから消えていってくれ〜〜。

 左鼻の中に、小さいつぶつぶが出来始めた。 
 叩き潰すぞ!!(>_<)   


11日目 「7月19日」 水曜日
 慶子ちゃんと10時病院
 院長診察。 

 順調に水泡は北斗七星の形を残し終息。後の問題は帯状疱疹神経痛。
 3ヶ月で消えるか、6ヶ月か、永久か・・全くその人によって判らないと。
 あまり痛い場合は薬を使うか、ブロックするか・・
 さてパ子ちゃんの運命やいかに(@_@;)
 
   
 
 お化粧しないパ子だからぶつぶつがあってもいいけど、ファンデーション
 つける人はしばらく困るね〜(^^♪

 一応これで顔面帯状疱疹闘病記は終了です。
 これから痛くなるかどうかの顔面神経痛の話は後日。
 あるかもしれないし、無いかもしれない。
 ご清聴ありがとうございました。  ガンバルゾ〜〜


12日目 「7月20日」
 元気なパ子ちゃん


   

18日目 「7月26日」

 お風呂で顔と頭を洗って気がついたら、かさぶたも顔面神経痛も何処かへ
 行ってしまった・・
 ご心配おかけしました。これで終わりです。



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